【初心者必見】ゴルフクラブにはどんな種類があるの?5種類のクラブとそれぞれの特徴

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こんにちは、ぱるです。

これからゴルフをはじめてみようという方。いざゴルフクラブを求めてショップに足を運んでみると、種類の多さに困惑しまったりしていないでしょうか。

そんな方のためにこの記事では、おすすめのクラブ以前にどんなクラブがあるのかについておさらいしていきます。

目次

ゴルフクラブの種類

さっそく結論ですが、ゴルフクラブには以下の通り大きく5種類のクラブが存在します。(チッパーなど、特殊なクラブも存在しますが今回は割愛します)

  • ウッド
  • アイアン
  • パター
  • ウェッジ
  • ユーティリティ

ここからは一つ一つのクラブについて詳しく見ていこうと思います。

これからゴルフをはじめるという方は、まずはウッド、アイアン、パターから揃えていくことになると思うので、ぜひチェックしてみてください!

ウッド

画像のようにフェースと呼ばれるボールに当たる面の反対側の面が、丸みを帯びているクラブを総じてウッドと呼びます。

現在はクラブヘッドがチタンやカーボンで作られていますが、昔は木で作られていたためその名残で現在もウッドと呼ばれています。全クラブの中で最も長く、最も飛ぶようにできているクラブです。

主に、最初の一打で遠くに飛ばしたい時や目標のグリーンまでまだ飛距離があるときなどに使います。

各クラブ数字がふられていて、数字が小さいウッドほど長く遠くに飛ぶようにできています。ウッドは奇数番手が最もポピュラーで、特に1番ウッドは通称ドライバーと呼ばれクラブヘッドが一回り大きくなっています。

ドライバーと区別するため、その他のウッドをまとめてフェアフェイウッドと呼んだりもします。余談ですが各ウッドに別名があるので是非覚えてみてください!

  • 1番ウッド…ドライバー
  • 2番ウッド…ブラッシー
  • 3番ウッド…スプーン
  • 4番ウッド…バッフィ
  • 5番ウッド…クリーク

偶数番手は別名が可愛いのに、あまり使われないのが残念です。

アイアン

クラブヘッドに厚みがなく、ウッドに比べて短い画像のようなクラブをアイアンと呼びます。

読んで字のごとく、昔から鉄でできているためアイアンと呼ばれています。ウッドに比べて距離は劣りますが、高いたまを打ったりスピンの効いたたまを打つことができます。

主に短いホールや、フェアフェイからグリーンを狙うときに使います。

アイアンもウッド同様数字が振られていて、数字が小さいほど長く遠くに飛ぶようにできています。

この数字ですが、10番相当のものからは数字ではなくアルファベットが振られることが多いです。クラブのメーカーにもよりますが、9番の次はPW(ピッチングウェッジ)、その次はAW(アプローチウェッジ)、その次はSW(サンドウェッジ)、最後にLW(ロブウェッジ)というように、アイアンの役割を示すアルファベットが用いられたりします。

初心者向けのアイアンセットは、5番〜9番とPWとSWで構成されることが多いので、ここらへんをマスターしておけば大丈夫だと思います!

パター

ボールを転がすことに特化した画像の様なクラブをパターといいます。

グリーン上やその近辺まで到達したボールを、最後にカップに転がして入れるためのクラブです。パターはクラブセットに何本入れても良いのですが、1セットに1本入れるのが一般的です。

パターゴルフはやったことがある、という方にはすでにお馴染みかもしれませんね!

はじめてのクラブセットはここまでのクラブをカバーできていれば十分だと思います。

ウェッジ

ここから応用編にいきましょう。

ウェッジは、アイアンによくにた形のクラブでグリーン周りの短い距離から、上げたり転がしたり色々な技を使える便利クラブです。

元々はアイアンの派生クラブで、バンカーから出しやすいようにとデザインされているため、バンカーショットでは大活躍です!

元々のアイアンセットにもPWやSWが入っているので、それらの一部と入れ替えて使ったりします。基本的に角度表記がされているので、どのクラブと差し替えるかは以下の表を参考にしてみてください。(奇数度数も稀に見かけますが、中間だと思ってもらえればOKです!)

PW48°以下
AW50°〜52°
SW54°〜58°
LW60°以上
ウェッジの角度表

ユーティリティ

ユーティリティは20世紀後半に生まれた、歴史のとても浅いクラブです。

呼び方も様々で、海外ではハイブリッドと呼ばれることが多く、まれにレスキューという名前で呼ばれることもあります。

ハイブリッドという名前の通り、ウッドとアイアンを融合したようないいとこ取りのクラブです。形も明確にこれという定義はなく、アイアンに似ていたり、ウッドに似ていたりと様々です。(画像はかなりアイアンに寄っています。主流はもっとウッド寄りのものです)

レスキューとも言われるように、いざゴルフをしてみると感動するほど便利なお助けクラブです。セッティングに入れるのは、ある程度こうしたいという方向性が見えてきてからでも十分だと僕は思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ゴルフはできるだけ少ない打数で上がることを目的としたゲームです。

そのために、これらクラブから最大14本のクラブを選んでして戦うわけですが、選手のフォーメーションを考える監督のような気持ちになれるのがクラブ選択の面白さだと思っています。

是非自分なりに色々なクラブを打ってみて、「ぼくのかんがえたさいきょうの14本」を生み出してみてください!

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この記事を書いた人

普段は都内のIT企業でエンジニアをしている週末ゴルファーです。
主に千葉県でゴルフをしています。

社会人になり本格的にゴルフに打ち込むようになり、30歳手前でベスト72を達成しました。更に上達できるよう様々な練習に取り組んでいます。

よりたくさんの人にゴルフを楽しんでもらえるように、これまでの経験を元に少しでも有益な情報を発信できればと思います。

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